正常な生理周期は25~38日

生理周期とは、前の月経の開始日から次の月経の開始日の前日までの日数のことで、25~38日であれば正常範囲です。 一方、生理周期がこの範囲外になると、生理不順になります。

妊娠していないのに生理が来ないことは、見過ごせない状況です。

生理が来ないまま放置していると、子宮や卵巣の機能が衰えて、妊娠しにくい体になってしまうこともあります。 生理が来ないことを真剣に考えて、対策を立てるようにしましょう。

生理が来ない最大の原因はストレス

生理不順を引き起こす最大の原因と言われているのが、ストレスです。

ストレスを受けると、ホルモンの分泌をコントロールする視床下部や脳下垂体といった部分が影響を受けます。 すると、ホルモンの分泌が乱れて、体にさまざまな不調があらわれるようになります。

当然、生理周期をコントロールしているエストロゲンとプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌も乱れて、生理が遅れてしまうことがあるのです。

ただし、生理が来ない最大の原因がストレスだと分かっても、ストレスを受けない生活を送るのはほぼ不可能です。 ほとんどの人は、仕事、学校、家事などで何かしらのストレスを感じているはずです。

そのため、現実的な対処法としては、「ストレスを受けないようにする」ではなく、「ストレスを溜めすぎないようにする」ことがおすすめです。 次からは、具体的な方法を紹介します。

過去よりも今とこれからに目を向ける

失恋や仕事のミスなどは、つらい出来事です。ただし、過去を変えることはできません。 変えられないことで、クヨクヨ悩んでも意味がありません。それよりも、今とこれからに集中する方が建設的です。

あなたが今悩んでいることは、過去のことではありませんか?過去の失敗や恥ずかしい思いは、時間が解決してくれます。 一時だけクヨクヨしたら、その後は意識して忘れるようにしましょう。

忙しくてもお風呂に浸かる

平日は忙しいため、シャワーだけで済ませてしまう人も多いと思います。でも、それでは汚れは落ちても、疲れやストレスまでは落ちません。 忙しいときこそ湯船に浸かって、体をいたわるようにしてください。

お風呂は、朝よりも夜がおすすめです。その後の睡眠の質も高まります。

脱・完璧主義

仕事や家事など、何事にも100%を目指そうとすると、体も心も疲れてしまいます。時間も足りません。 「これぐらいでいいか」と妥協するのもときには大切です。

例えば仕事では、いきなり100点を目指すのではなく、まずは50点を出して、それをみんなで70点、80点へと持っていくやり方のほうが、 ひとりで抱え込むよりストレスも時間も軽減されるはずです。

スマホから離れて毎日しっかり眠る

ストレスを溜めないためには、毎日、睡眠時間を確保することも大切です。寝ることで頭が整理され、体も心もすっきりします。 でも、せっかく早い時間にベッドに入っても、ついついスマホを眺めてしまう人も多いですよね。

それでは、睡眠時間は減るし、睡眠の質も下がってしまいます。「寝室にはスマホを持ちこまない」などのルールを作ることもおすすめです。

近しい人にグチを聞いてもらう

「グチることは悪いこと」なんて考えもありますが、ストレスを溜め込むぐらいなら友達や恋人に話して、すっきり発散してしまいましょう。

ただし、一方的なグチ発信は、相手のストレスになってしまうこともあります。 せっかくのグチれる相手をなくさないためにも、一方的ではなく、お互いにグチを話したり聞いたりするいい関係を作ってください。

軽い運動を習慣にする

「体を動かすのは通勤時だけ」という人も、多いかと思います。 そういう人は、まずは軽いジョギングやウォーキング、ストレッチなどから始めて習慣にしてみましょう。

翌日に筋肉痛が残るほどの運動をしなくても、十分な気分転換になるはずです。 軽い運動でも続けることで、筋肉がつき血行も良くなり、疲れにくい体に変化していきます。

料理が趣味ならハーブを育てる

部屋やベランダに緑があるのはいいものです。植物と接していると、気持ちが穏やかになります。

もちろん、植物といっても花でなくても問題はありません。バジルやパセリなどのハーブもおすすめです。 育てやすく、香りも良く、料理にも使えます。料理が趣味な人は、ハーブを育ててみませんか。

直感で気にいったアロマを取り入れる

ラベンダーやカモミール、イランイランなどの香りはストレスを軽くするため、こうしたアロマを利用して気分転換するのもおすすめです。 玄関、お風呂、トイレ、寝室などでアロマを楽しんでみてはいかがでしょうか。

専門店には、たくさんの種類のアロマがあります。効能・効果で選ぶのもいいですが、 それよりも好きな香りを直感で選ぶ方が、アロマのある生活を自分らしく楽しめると思います。

まとめ

ストレスは、生理が来なくなる大きな原因になります。 今回は、ストレスを解消する8つの方法を紹介しましたが、もちろんこれ以外にもストレス解消法はたくさんあります。

この中にピンときたものがあれば試してみて、違うやり方があればそちらを試してみてください。

ただし、生理が来ない原因には、ストレス以外も考えられます。 生理が来ないだけでなく、痛みや出血などの症状がある場合には、病気が隠れていることもあります。

また、妊娠によって生理が来ない場合もあります。 気になる症状や不安に思うことがある場合には、迷わず婦人科を受診するようにしてください。

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