月経とは子宮からの生理的な出血

まずは、月経について解説します。

妊娠が成立するためには、受精卵が子宮内膜にくっつく(着床する)必要があります。 そのため女性の子宮内では、排卵直後から受精卵が着床しやすいように子宮内膜が徐々に厚くやわらかくなっていきます。

無事に受精卵が着床すれば妊娠成立となるのですが、受精卵が着床しなかった場合、 厚くやわらかくなった子宮内膜は不要となり、剥がれ落ちて血液といっしょに体外に排出されます。 これが月経です。

生理とは人が生きていく上での当然の現象

一方、生理とは、生物が生きているときに起こる体の変化や働きのことで、 具体的には次のようなことです。

  • 呼吸する
  • 尿を出す
  • 便を出す
  • 心臓を動かす
  • 食べ物を消化する
  • お腹が空く
  • あくび
  • くしゃみ
  • おなら

つまり、月経も女性が生きて行くうえで当然起こり得る変化であるため、月経のことを生理と呼ぶようになったと考えられます。

厳密(医学的)には「月経」と呼びますが、堅苦しいイメージもあり「生理」と呼ぶのが一般的になっているわけです。 生理用品とは言っても、月経用品とはあまり言わないですよね。

月経のユニークな呼び方

一般的には「生理」と呼ばれることが多い月経ですが、 これ以外にもさまざまな呼び方があることを知っていましたか。

続いては、月経のユニークな呼び方を紹介します。

女の子の日/乙女の日/レディースデイ

月経が女性特有の生理現象であることから、このような呼び方をするようになったと考えられます。

つきのもの/おつきのもの

医学用語でも「月経」ということや、月経が毎月やってくるものであることなどから、このような呼び方をするようになりました。

かぐや姫

月に帰っていくかぐや姫になぞらえ、月のものである月経をこう呼ぶようになりました。

セーラームーン

そういえば、セーラームーンも月の使者でしたね。

お客さん

毎月やってくる月経を客人に例えてこう呼ぶように。ちなみに、生理用ナプキンのことは、座布団と呼ぶそうです。

また、このほかにも、「月一イベント」「サービスデー」など、月経にはさまざまな呼び方があるようです。

まとめ

月経は子宮からの生理的な出血のことで、生理は人が生きていく上での当然の現象のことです。 そこから、月経のことを生理と呼ぶようになったと考えらます。 また、月経には生理以外にも、かぐや姫、セーラームーンなどユニークな呼び方もあります。 生理が来るのをいつも憂鬱に思っている人も、こういった呼び方を知って、気持ちが少しでも楽しくなってくれたら嬉しいです。

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