中絶でうつ病になることも

その場の雰囲気に流されて「中で出さなければ大丈夫だろう…」といった安易な考えによる無防備なセックス。

そこには、望まない妊娠をするリスクがあります。 もし、望まない妊娠をしたらあなたならどうしますか? 中絶をしなくてはいけない状況に陥ることもありますよね。

そうなってくるとまず心配なのが、精神的な部分への影響。 「中絶」というと何となく罪の意識が薄れがちです。中絶直前までは、そこまで深く考えていない人も少なくありません。

しかし、実際に中絶手術を受けた後は、「赤ちゃんを殺してしまった…」という罪の意識が芽生え、ほとんどの女性が号泣してしまうそうです。

中には、そのことがきっかけでうつ病になる人もいます。

いかに医学が進歩して安全に中絶できるようになったとしても、精神的な部分はどうすることもできないのです。

中絶で子宮が破れることも

現在、中絶手術自体はかなり安全に受けられるようになってきました。 しかし、体に対して何のリスクもないのかというと、そんなわけはありません。

中絶手術によって、体にはこのような影響が起こることがあります。

子宮穿孔や子宮頸部の損傷

中絶手術では、子宮内の赤ちゃんを掻き出すために器具を使って子宮頸部を無理矢理広げます。 するとそれによって子宮が破れて穴があいてしまったり、子宮頸部が傷ついてしまうことがあります。

感染症

中絶手術も「手術」である以上、そこには感染症のリスクが伴ってきます。 中絶手術による感染症のほとんどは抗生物質を使うことで予防することができますが、 それでも感染症になってしまった場合、子宮内に炎症が起こり将来不妊症の原因になることがあります。

ちなみに不妊症は、「コンスタントに性生活を持っているにもかかわらず1年以上妊娠しない」という状態のことをいいます。

性病で不妊症や子宮外妊娠に

無防備なセックスの代償として中絶の怖さを挙げてきましたが、 無防備なセックスには性病感染のリスクもあります。

性病予防にコンドームは有効ですが、コンドームなしのセックスには当然、性病感染のリスクが高まります。

女性の場合、クラミジアや淋病などの性病に感染していても無症状ということが珍しくありません。

当然、無症状だから気づかずに放置していることが多くなります。

しかし、体内では確実に病気が進行していて、クラミジアなどの病原体が原因で卵管が癒着したり、 子宮頸管炎を起こしたりする可能性もあるのです。

そうなると、将来、不妊症や子宮外妊娠のリスクが高まってしまいます。

また、性病に感染している女性が中絶手術を受ける場合、 感染症になるリスクは通常よりもかなり高いことがわかっています。

こののように中絶や性病を繰り返すことには、そのときだけではなく、 将来にもさまざまな影響を及ぼすことがあります。無防備なセックスや安易なセックスは絶対にしないようにしてください。

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