保険証を使うと医療費通知が届く

病院で診察を受けて保険証を使うと、加入している組合から「医療費通知」というハガキが送られてくることがあります。

医療費通知には「受診年月」「金額」「病院名」などが記載

医療費通知とは、健康保険がどれくらい使われているのかを加入者に知らせるためのものです。 名称は知らなくても、見たことはきっとあるはずです。

医療費通知が送られてくる回数や記載内容は、加入している組合によって異なりますが、 一般的には年に2~3回届き、「受診年月」「金額」「病院名」などが記載されています。

「受診した診療科」「検査内容」「治療内容」などは、記載されることはありません。

病院名からばれるケースもある

「それなら性病検査で保険証を使ってもばれないのでは?」と考える人もいると思いますが、 「○○産婦人科」「□□性病科」などのクリニックに行った場合、病院名から性病の検査や治療を受けたことがばれることもあります。

一方、総合病院なら病院名だけでばれることはありません。

ただし、ほとんどないケースですが、医療費通知に「受診した診療科」まで記載している組合だと、総合病院でもばれてしまうことがあります。

自分の加入している組合がどういった内容の医療費通知を送ってくるのかを、事前に知っておくと安心です。

保険証を使わない自由診療ならばれない

絶対に医療費通知などで家族にばれたくない場合は、保険証を使わずに性病検査や治療を受ける方法もあります。 当然、組合から医療費通知が届くことはありません。

保険証を使わないで性病の検査や治療を受けるのは、プライバシーの面ではよいかもしれませんが、当然デメリットもあります。

通常、健康保険を使うと自分で支払う費用は3割負担で済みます。 しかし、健康保険を使わないと自由診療になり、全額自己負担になってしまいます。

その結果、支払いが1万円を超えるなど高額になってしまうこともあります。 ばれることはなくても、痛い出費です。学生に自由診療は、あまりおすすめできません。

下記に、保険証を使うケースと使わないケースの特徴を簡単に整理します。

保険証を使うケース(保険診療)

  • 費用が3割負担で済む
  • 医療費通知が届いてしまう

保険証を使わないケース(自由診療)

  • 費用が全額自己負担
  • 医療費通知が届かない

検査キットを使う方法も

検査キットを知っていますか。 インターネットなどで購入できる性病の検査キットを使えば、病院に行かずに性病検査を受けることができます。

検査キットが自宅に届くときは、中身が検査キットだと分からないように配送されるため、家族にばれることはありません。 結果の確認も、Webサイトで行えます。

検査キットでの検査の流れは、下記のような感じです。

検査キットでの性病検査の流れ

  1. Webサイトから検査キットを注文
  2. 自宅に検査キットが届く(検査キットと分からないように梱包)
  3. 手順書の通りに自分で尿や膣分泌物などを採取する
  4. 検査物を検査機関に送る
  5. Webサイトで結果を確認

性病検査を病院で受ける場合は、症状が出ていないと健康保険が適用されないため、 はっきりとした症状はないけど感染の不安がある場合は、まずは検査キットで感染の有無を確かめてみてもいいかもしれません。

ただし、検査を受けて性病に感染していたことが分かった場合や、 明らかに症状があるときは必ず病院に行くようにしてください。

検査キットについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

最後に

性病の検査や治療を受ける際に、保険証を使うか使わないか選択に悩む人もいると思いますが、一番よくないのは検査や治療を受けないことです。

性病は放置すると症状が悪化したり、将来不妊症の原因になることもあります。 また、パートナーにうつしてしまうリスクもあります。 気になる症状や不安なことがあるときは、絶対に放置しないでください。

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