1回の風俗でも性病にかかる

ファッションヘルスをはじめとした性風俗。 本番行為は違法なので提供していませんが、それに近い性的行為(フェラチオなど)は多く提供しています。

風俗で働く女性は当然、性病検査を受けているはずです。 しかし、毎日検査を受けているわけではなく、日々複数のお客さんに性的サービスを行っていると、 性病に感染している男性からうつされてしまい、また別の男性に性病をうつしてしまうこともあります。

フェラチオサービスをして女性の喉にいる菌やウイルスが男性器に感染してしまうこともよく聞きます。

このように風俗は、性病感染のリスクがある場所です。

何度も風俗に通っている方が性病感染のリスクは高まりますが、 1回の風俗で性病に感染することも決して珍しくはありません。

風俗で感染しやすい性病

風俗にはさまざまな性病の感染リスクがありますが、特に感染リスクの高い性病を紹介します。

クラミジア

クラミジアは、日本で一番感染者数の多い性病です。

感染力が強くクラミジア感染者との1回のセックスで感染率は、コンドームをつけない場合で50%以上といわれています。 つまり、2回に1回は感染してしまうということです。

クラミジアは、精液や膣分泌液を介してもしくは粘膜同士の接触で感染する性病です。 また咽頭(のど)にも感染してしまうため、挿入だけでなく、フェラチオやクンニリングスといったオーラルセックスなど性行為全般で感染してしまいます。

クラミジアになると男性では次のような症状があらわれます。

  • 排尿痛(軽い)
  • 尿道から膿が出る
  • 尿道のかゆみ・不快感
  • 睾丸が腫れる
  • 発熱

女性では次のような症状があらわれます。

  • おりものが増える
  • 性交時に痛みを感じる
  • 下腹部の痛み
  • 不正出血がある

これらの症状は感染してすぐにあらわれるわけではなく、感染してから1~3週間の潜伏期間をへてから発症します。 遅いと発症まで1カ月かかるケースもあるようです。

しかし、潜伏期間を過ぎても症状が全くでないことも多くあります(女性は80%、男性は50%)。

そのため、風俗でクラミジアをうつされても感染に気づかずに、 妻と性行為をして妻にうつしてしまうケースも多くあるのです。

淋病

淋病は、クラミジアの次に感染者数の多い性病です。

クラミジアより感染率は下がりますが、 1回のセックスで、コンドームをつけない場合で30%以上といわれています。

しかも、クラミジアとの同時感染も多くその割合は淋病患者の20~30%に上るともいわれています。

また、淋病もクラミジアと同じく精液や膣分泌液を介してもしくは粘膜同士の接触で感染する性病です。 咽頭にも感染してしまうため、挿入だけでなく、フェラチオやクンニリングスといったオーラルセックスなど性行為全般で感染してしまいます。

淋病になると男性では次のような症状があらわれます。

  • 排尿痛(激しい)
  • 尿道から膿(濃い黄白色)が出る
  • 尿道に不快感やかゆみがある
  • 睾丸が腫れる
  • 発熱

クラミジアと同じような症状ですが、淋病の方が激しいのが特徴です。

女性では次のような症状があらわれます。

  • おりものが増加
  • 不正出血(月経時以外の出血)
  • 性交時に痛みを感じる
  • 下腹部痛

淋病の潜伏期間は2日~1週間といわれています。

女性よりも男性に症状があらわれやすく、女性の多くは症状があらわれません。 もし夫に淋病の症状があった場合には、あなたも感染しているサインかもしれません。

夫が感染したらあなたも性病検査を

クラミジアや淋病は、放っておいて自然に治る病気ではありません。

また、症状がなくても体の中には菌やウイルスがいるため、放置していると病気が進行して、 治療が困難になったり、不妊症や子宮外妊娠、流産や早産のリスクが高くなってしまうことがあります。

そのため、夫が性病検査を受けてクラミジアや淋病の感染が発覚した場合には、あなたも検査を受けるようにしてください。 そして、お互いに性病が完治するまでは性行為を控えて、夫には今後、風俗に行かないように伝えるようにしてください。

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