淋病もクラミジアも、子宮頸管炎を引き起こす

通常の性行為で淋菌に感染した場合、まず子宮頸部や子宮頸管に感染し、子宮頸管炎を引き起こします。 子宮頸部は膣の一番奥にある子宮の入り口で、クラミジアもこの部分に住みつきやすく、同じく子宮頸管炎を発症させます。

そんな子宮頸管炎の症状の特徴は次のようなものです。

  • おりものの増加
  • おりものに黄色や緑白色の膿が混じる
  • ドロッとしたおりもの
  • 性器のかゆみ、赤い腫れ
  • 下腹部痛
  • 不正出血
  • 性交時の痛み

淋病とクラミジアを見分ける3つのポイント

淋病もクラミジアも、膀胱炎や子宮頸管炎など共通の合併症を引き起こし、ほかの症状も似ているため、自分がどちらに感染しているのか見分けにくいものです。

もちろん、淋病もクラミジアも同時感染している場合も少なくなく、その場合は、両方の治療をする必要があります。 勝手に自己判断せずに、疑わしいときはすぐに医師の診断を仰ぐべきです。

でも、どうしても診察前に、自分で判別しておきたい人のために、淋病とクラミジアの症状の大きな違いをあげておきます。

  • 淋病の潜伏期間は1週間以内で、クラミジアは3週間かかる場合があり、淋病のほうが感染後、症状が早く出やすい。
  • 淋病に感染した場合のおりものは黄色く粘り気があり、クラミジアの場合は無色透明でサラサラしている。
  • 排尿時の痛みの大きさが、淋病>クラジミアで、クラジミアの場合、排尿時の痛みはほとんどない。

淋病もクラミジアも重症化しなければ、お薬でかんたんに治療できます。 自分のためだけでなく、将来の夫や子どものためにも、不安になったらすぐに病院に行きましょう。 命の前では、恥ずかしがる必要なんてまったくないですよ。

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